早いもので10月になりました。
9月29日(木)に開催した、コミュニティ内無料勉強会の内容をまとめますね!
毎月一度、【生徒さんの痛みや不調を改善したい!ヨガイントラコミュニティ】で、30分程度の無料勉強会を開催しています。
今回のテーマは、『やさしい解剖学はじめの一歩』
・解剖学ってなにから?
・骨の名前と筋肉の名前
・筋肉の基本的な構造
・レッスンでどうやって使うの?
というトピックに分けてお話ししました。
基本的なことだけど、こういう話って他で聞かないような内容も多く、わかりやすい!タメになる!と好評頂いております。
今回は、ダウンドックを細かく分解。
考え方は次のとおり。
1.各関節がどんな動きなのかを考える
2.その関節に作用している筋肉をピックアップする
各関節は大きなところで見ていきましょう。
・肩甲上腕関節(肩関節)→屈曲
・股関節→屈曲
ここから、筋肉をピックアップするのには、脊柱では?脚では?腕では?というように分けて考えます。
少し細かいので、代表的なものだけピックアップしてみましょう!
さて、ここで主観ですが、ダウンドックでは収縮している筋肉よりも、伸張している筋肉の方が感じやすいかもしれませんね。
簡単に言うと、ストレッチの方が感じやすいポーズなのでは?というところです。
なので、伸長している筋肉をあげると
脊柱→肋間筋
脚→ハムストリングス、ヒラメ筋、大殿筋
腕→広背筋
ここまでわかったら、これらの筋肉を伸長しやすくするには、どんなことが必要か?を考えて、レッスンのフローを考えていきます。
「やさしい解剖学はじめの一歩」
というテーマでしたが、おさえて欲しいところは、解剖学の知識をヨガレッスンに応用するには?という「考え方を知ること」です。
その考え方を取り入れた具体的なレッスン構築法を、11月にワークショップとして開催します!
【生徒さんの硬いを解決!解剖生理学を使った前屈の深め方】
募集は10月後半より。
コミュニティより先行募集するので、気になる方は、ヨガインストラクター向けLINE公式からコミュニティの方へご参加お願いいたします!