肩こりに効くというポーズの代表格。
「ゴムカーサナ」
これはどうして肩こりに効くとされているか分析したことがあるでしょうか‥
そう教えてもらったから、レッスンに取り入れている‥
なんて場合もあるかも知れませんが、理由をしっていると、提案力が変わってきます。
結局は、この動きがなんなのかを分解する力が必要です。
まずは、関節で言うと、肩甲胸郭関節。
肩甲骨が肋骨の上をどれだけ自由に動くことができるか。
さらにはそれらの動きには何の筋肉が必要か。
まずはそこへ、ゴムガーサナの前にアプローチすることが必要です。
準備をしないで手を組んだ時と、レッスン中にそれに関するアプローチを取り入れて手を組んだ時では、明らかな差が。
可動域が広がって手が組めるようになりました。
また、肩甲骨の動きだけでなく、ピンポイントで硬くなっている筋肉のアプローチも必要になってきます。
おそらく多いのが、三角筋の前部線維。
ヨガのポーズに絡めて効率の良いストレッチができる方法はワークショップにてお伝えいたします。
実際のレッスンを体感すること。
そしてその理論を知ること。
これらで自ずから勉強することで、今の自分から一回り成長することができます。
生徒さんも、そんな勉強熱心な先生から教えてもらうのは、もちろん幸せです。
先生のおかげで肩がスッキリしました!
という声を各地で聞かせてくださいね^^
募集中のワークショップはこちら
『生徒さんの肩こり姿勢を見抜いて
レッスンで解消したい
ヨガインストラクターのためのオンラインワークショップ』
【日時】
2日連続参加での開催です。録画受講可能。
2023年11月28日(火) 13:30〜15:00 肩座学+レッスン
2023年12月5日(火) 13:30〜15:00 姿勢座学+レッスン
受付締切は11月15日(水)まで。
お申し込みはコミュニティより。
肩こり解消レッスンを理論的に学びたい方
ぜひぜひご一緒しましょう!