昨夜は「生徒さんの痛みや不調を改善したいヨガイントラコミュニティ」での無料勉強会でした。
テーマは
【生徒さんの不調を見抜くには】
という内容でお話しさせていただきました。
レッスンに参加されている生徒さんを見ていると
「その姿勢でカラダ辛くないのかな?」
「どうしてこの動きなのかな?」
と疑問に思うことありませんか?
ひょっとしたら、不調を感じていながらも、どうしていいのかわからない‥という状況かもしれません。
そんな生徒さん、一声かけてあげたり、レッスンで少しでもラクになって欲しいですよね!
それには、
・姿勢を見る。動きを見る。
・違和感のある動作・姿勢からどんな不調を想像するか
ここを押さえておきましょう。
例えば
反り腰姿勢なら、腰が痛いんじゃないか‥とか
猫背姿勢なら、肩こりや背部痛があるんじゃないか‥とか
コブラのポーズで肩をすくめてしまう人は肩こりがあるんじゃないか‥とか
ランジ動作の前足が膝が内側に入っていたら、膝が痛いんじゃないか‥とか。
そこを予測した上で、じゃあレッスンで何をしたら、ラクになりそうなの?
というところを提案していきます。
レッスンで提案できるのは、運動を改善すること。
・関節のポジションを安定した位置で動かせること
・関節に負担のかからない運動ができること
・筋肉のコンディションが良いこと
ちなみに、上記のことがうまくいっていないと、痛みを引き起こすこともあります。
なので、
・解剖生理学
→例)筋肉のコンディションを良くするには?
・運動学
→例)関節を安定させて運動させるには?
という勉強が必要になってきます。
これらは、オンラインワークショップにて習得できます。
そして、実際は、1対1で手技をつかった技術(整体)があれば、効果的なリアライメントができます。
アライメントを骨配列とするならば、骨配列を整える技術。
例えば、肩こり・腰痛などは、整体技術があればこれだけ見た目も変わり、改善します。
レッスンで改善できたら何よりなのですが、どうしてもグループレッスンだと不安がある場合や、1対1でしっかり見たい という生徒さんがいらっしゃるなら、手技を習得することもおすすめです!
そういったヨガインストラクターさんに向けて、リアライメンティスト養成スクールがあります。
こちら、説明会の日程を設けましたので、ご興味ある方はこちらでお話をお聞かせください^^
https://forms.gle/Zj6WmgBudUoSmzgg9
次期開催は9月5日から年内となっています。